杜仲茶の生産組合長さんとお会いしました

先々週、因島杜仲茶生産組合長さんに

話を聞きに行きました。

…と言っても、私はその時体調を崩していたので

だんなさんとお義母さんで行ってもらいました。

組合長さんは90歳過ぎてるらしいのですが、

すごく元気で明るい方とのことで、

「楽しんでやったらいいんよ〜。」って言われてて

お義母さんも刺激を受けたみたいです。

いくつになっても楽しむ気持ちを忘れないでいるって

本当に素敵だと思いますし、私もそうありたい。

あー、会ってお話が聞きたかった!

その時に他の生産者の方もいらしていたようで

なんとその中にお義父さんの知り合いの方が…。

柑橘栽培でだんなさんや私だけだと

なかなか因島に横の繋がりがなかったのですが、

これからなんかそういった横の繋がりも出来そうで

嬉しいです。

杜仲茶の木は、杜仲茶を研究している大学の先生から

5年ものを譲っていただけるようです。

まずはその木を植えて育てて行かなくては…。

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このみかん山のてっぺんで杜仲茶を収穫する日は

いつになるのでしょう。

こんな流れになるとは思ってもなかったな。

人生って面白い!

そして、このタイミングで

とうとうモノレールが壊れてしまいました…。

もう部品はなく修理不可能。

もしみかんの木が枯れずに全部残っていたとしても

山のてっぺんのみかんを下に運ぶことは

難しい状況でしたね。

なんかまあよくわからないけど

今年はいろんな「変化」を感じます。

お義父さんが亡くなって

みかん山の世話を引き継いで

絶対に木を枯らさないとすごく力が入ってたな。

でも、こうやって変わりゆく状況に

また別の選択肢が生まれたと

心を柔らかくしたら、

またその変化を楽しむことが出来ますね。