うちの近くで長く自然栽培に取り組まれているKさんと、作業の合間にお会いして話をする機会がありました。
「ただ切り上げ剪定をしていれば良いわけじゃなくてね~、山によっても、木によってもそれぞれ状況が違うからね~。」
Kさんもいつもいろんな学びをされながら、
試行錯誤を繰り返して美味しいみかんを作っていらっしゃいます。
今は、大地の再生や土づくりの大切さを痛感し、矢野智徳さんの講座などに参加され、
少しずつ実践されているようです。
そして、「風の草刈り」という
矢野さん流の草刈りのやり方があることを教えてくださいました。
初耳❗そして、とても興味深い話❗
大まかに言うと、草を根元から刈ると、
草はもっと力強く伸びようとする。
草が風で揺れる辺りの高さで刈っていると
だんだん緩やかに伸びて行くようになる。
草の根が細くなり
空気と水の通る大地になっていく。
矢野さんの講座、いつか参加してみたいです。