おせったい

今週もいつもの神社へご挨拶。
すると、
「今日はおせったいの日なので、どうぞ~。もう準備は出来てますんで~👴」
と声をかけられました。
「おせったい❓❓❓」
よくわからないまま、案内されたのはお堂。
そこには4~5人の女性がお菓子を並べて座っていました。
「好きなの取ってくださいね~。」
あ、あ、じゃあとりあえずお参りしなきゃ。

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神社の拝殿の横にお堂があったのね。
いつも扉が閉まっているから
スルーしていました。

ありがとうございました~💕

おせったい…初めて聞いた~。
よくわからないので調べてみましたよ🤗

因島八十八ケ所札所巡り
因島札所伝説◇
 むかし尾道に住む漁師が四国へ漁に出た帰りに一人の旅僧から「どこでもよいから舟の着いたところへおろしてもらえないかね」と便乗をたのまれたので快く舟に乗せ、途中なにごともなく、大浜の現在灯台のある浜辺へ降ろしました。
 旅僧は厚く礼を言って上陸しました。漁師は見るともなしに振り返ると、たった一人乗せたはずの旅僧がみるみるうちに増えて八十八人の僧が次々と上陸して行きました。
 この話は人から人へと伝えられ弘法大師因島へ渡られたのだという噂が広まったのでした。
 その後も奇跡的な事がたびたびあったので明治45年因島の全村が話し合い島四国として、因島八十八カ所の札所を設けることになり全島民の奉仕でつくされました。この巡拝路程は84劼3日間のハイキングコースに絶好、旧3月21日(お接待の日)を中心に付近の島々や、かつては遠く北海道方面からも大師のご遺徳を偲び村上水軍の遺跡や美しい島のまわりの景色を訪ねつつ、島人の厚い情にひたる参拝客も多い。

因島観光協会HPより抜粋~

そして、毎年旧暦の3月21日頃に、この礼所に来られた人を島の人が接待するらしく、正に今日がその日なのでした❗

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先週満開だった桜もだいぶ散っていました🌸

今日も1日頑張るぞ~😃